(株)ゼオテックは使用済油脂類、水溶性液類の再利用を可能にし、CO2削減とコスト低減を実現します。

事例

火力発電所タービン油フラッシング工事

通常フィルター装置を当社装置に置き換えた場合
タービンフラッシング工程の工期を
50%~65%短縮可能

火力発電所ではタービンを分解、点検、再組立後は系統内に異物が混入するため営業運転に入る前に共油でタービンフラッシングを行います。
タービンフラッシングでは徐々に油の中に異物が導き出されます。
その油を電力会社が定める清浄度にすることによりタービン内部に残存する異物で機器の損傷が起こらないようにします。
従来はタービンフラッシング工程に1週間~10日間を要しており定検の工程の中でも少なからず時間を費やしていました。
荷電凝集ろ過方式を採用することにより清浄化に要する時間と精度が大幅に改善され、処理時間は従来の1/2~1/3に短縮されました。これにより電力会社は大幅な発電コスト低減が可能になりました。
※条件により異なります。

当社装置 工程図

画像クリックで拡大します。